はにかんで私 [初期クラウン時代]

『 はにかんで私 』
作詞作曲:沢田聖子 編曲:木田高介

1980年4月25日、デビューアルバム 『 坂道の少女 』 収録。

デビュー日の前後には、すでに出来上がっていたと思われる楽曲。
アルバム収録前から、師匠イルカさんのカムバックリサイタルや
イベントライヴ等のステージですでに唄っていた楽曲。

オープニングから華麗に展開するストリングス、
その弦の音をピアノの旋律が優しく包み込み、
微妙に絡むギターがせつない。

沢田聖子特有のややかすれ気味の低音のヴォーカル。
そしてまだ伸び切らない、未完成の高音のヴォーカル。

まだまだ拙くアンバランスなヴォーカルながらも、
透明感溢れる唄声に大きく広がる未来を予感させる。


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アルバムの3曲目に収録された 『 はにかんで私 』。

デビュー曲『 キャンパススケッチ』から始まり…
『 雨よ流して 』
『 シオン 』
『 街角のポスト 』
『 坂道の少女 』
『 素敵な朝 』
『 さよならも言わずに 』

8曲目の出逢いになった『 はにかんで私 』

衝撃のジャケットに心奪われ…
レコード針をまだ落したばかりの…
まだ心の準備も出来ていない3曲目に…。


まだ恋に恋する少女からの…


突然の告白にも似た…


胸が爆発せんばかりの…




  あなたの事 好きなの 好きなの 好きなの…




永遠の…


恋に落ちた瞬間。







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コメント 1

hatumi30331

はにかむ・・・・
今や・・・死語かも・・・^^;

青春の歌ですね。(笑)

by hatumi30331 (2013-09-13 06:30) 

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