青春の日々に [SSW ~GREEN~]
5月26日リリースの31枚目のニューアルバムに向けて
3月のバースデーライヴと同時進行でレコーディングに入り、
ツアー終了直後からヴォーカル録りに入っている。
デビューの1979年から1981年までの自作オリジナル楽曲を
新たなアレンジの元にセルフカバーし、年代を順に遡ってリリースする、
全16曲のデビュー35周年企画アルバム第1弾。
『 Singer Song Writer ~GREEN~ 』
まだデビュー前、イルカオフィスから新人シンガーソングライターがデビュー。
という噂を耳にし、音楽雑誌で沢田聖子さんの写真を見つけ…。
ひと目で虜になり、この女性の唄声を聴きたい…と思った。
動き出したら二度と止まることのない歯車が、ゆっくりと動き始めた日。
1979年5月25日、デビューシングルを発売日にレコード店で手にし、
家のステレオのターンテーブルにレコード盤を置き、針を落とし…
A面の 『 キャンパススケッチ 』 より、B面の 『 雨よ流して 』 に惹かれ…
そのせつないメロディと詩に、涙した日…。
♪ 『 雨よ流して 』 :1stシングル『キャンパススケッチ』C/W収録
1980年4月25日、待望のファーストアルバムのリリースにレコード店に走った日。
その衝撃のジャケットにファンは色めき立ち、たちまち音楽ファンの間でも話題となり…
駅などに貼られた宣伝用ポスターは争奪戦の末、あっという間に姿を消した。
80年代、沢田聖子の伝説が始まった日…。
♪ 『 さよならも言わずに 』 :1stアルバム『坂道の少女』収録
♪ 『 はにかんで私 』 :1stアルバム『坂道の少女』収録
♪ 『 みどりの頃 』 :1stアルバム『坂道の少女』収録
♪ 『 春の娘 』 :1stアルバム『坂道の少女』収録
♪ 『 17才の感傷 』 :1stアルバム『坂道の少女』収録
当時、「シンガーソングライター」と言われながら沢田聖子さんのオリジナル楽曲は、
シングルのA面ではなくB面に収録されていた。
まだまだシンガーソングライターとして、半人前のアーティストのようなシングル。
ファンとして、どこか寂しい想いを抱きながら…。
A面のイルカさんの楽曲に比べたら、見劣りのする詩やメロディかもしれない…
けれど、たとえまだあどけなさが残る拙い詩やメロディであっても、
今の聖子さんの夢や想いが込められた楽曲が聴きたい…。
そんな小さな想いが積み重なり、聖子ファンは熱い想いを募らせて行った。
♪ 『 素敵な朝 』 :3rdシングル『坂道の少女』C/W収録
♪ 『 月見草 』 :4thシングル『星空のメッセージ』C/W収録
♪ 『 落葉の部屋 』 :5thシングル『春』C/W収録
1981年4月25日にリリースされた 『 青春の光と影 』
2枚目のオリジナルアルバムは、2枚目にして最高傑作と評された名盤。
白の大きめのカッターシャツに身を包んだモノクロのジャケット。
アイドル性を兼ね備えた新しいシンガーソングライターとして注目された1年目。
音楽雑誌等では、アイドルとして取り上げられることが多かった2年目。
その流れを断ち切るかのように、シンガーソングライターとしての存在を示した3年目。
沢田聖子のアーティストとしての確固たる道しるべを示してくれた、最高傑作。
何度レコード盤に針を落としたか知れず、それこそ擦り切れるほど聴き、
スクラッチノイズがひどくなってしまい、コンサート会場でもう1枚買ったほど…。
今もステージで唄いつづけている名曲が揃った、名盤中の名盤。
♪ 『 いつか君に 』 :2ndアルバム『青春の光と影』収録
♪ 『 バクの夢 』 :2ndアルバム『青春の光と影』収録
♪ 『 夢物語 』 :2ndアルバム『青春の光と影』収録
♪ 『 風と少年 』 :2ndアルバム『青春の光と影』収録
♪ 『 憧憬 』 :2ndアルバム『青春の光と影』収録
1981年7月1日。
「さわやかコンサートvol,3」の東京公演は、初めての大ホール日本青年館。
初めてのライヴ盤収録になった日本青年館コンサートはチケットも即日完売、
当日券もあっという間に売り切れ、立ち見が出るほどの大盛況。
『SHOKO LIVE』と言えば、初めてステージで披露した『涙はつばさに』
心臓がバクバクするほど緊張し、毛穴が全部開いていたのではと思うほど…
その日の緊張は、昨日の事のように憶えている…と語る聖子さん。
同じように客席のファンも、「今日のコンサートがレコードになる…」と緊張した日。
その後、" 沢田聖子の聖地 " とも呼ばれるようになった日本青年館。
沢田聖子さんと聖子ファンの想い出が詰まった日本青年館。
♪ 『 涙はつばさに 』 :3ndアルバム『SHOKO LIVE』収録
♪ 『 遠い街に憧れて 』 :3ndアルバム『SHOKO LIVE』収録
絶対にオリジナルには敵わないかも知れないけれど…
51歳の自分が、10代の頃に創った楽曲をどんなふうに唄えるのか…
少し戸惑いながらも、はにかんだ笑顔をのぞかせる貴女…。
16色の想い出たち。
真新しいパレットに、新しい絵の具をのせて…
どんな色に染めるのか…。
二度と帰らないあの日の青春…
若かりし頃の裏切られた夢
帰らぬ青春の日々
けれど、今を生きて…
明日の夢に…
願いを。
3月のバースデーライヴと同時進行でレコーディングに入り、
ツアー終了直後からヴォーカル録りに入っている。
デビューの1979年から1981年までの自作オリジナル楽曲を
新たなアレンジの元にセルフカバーし、年代を順に遡ってリリースする、
全16曲のデビュー35周年企画アルバム第1弾。
『 Singer Song Writer ~GREEN~ 』
まだデビュー前、イルカオフィスから新人シンガーソングライターがデビュー。
という噂を耳にし、音楽雑誌で沢田聖子さんの写真を見つけ…。
ひと目で虜になり、この女性の唄声を聴きたい…と思った。
動き出したら二度と止まることのない歯車が、ゆっくりと動き始めた日。
1979年5月25日、デビューシングルを発売日にレコード店で手にし、
家のステレオのターンテーブルにレコード盤を置き、針を落とし…
A面の 『 キャンパススケッチ 』 より、B面の 『 雨よ流して 』 に惹かれ…
そのせつないメロディと詩に、涙した日…。
♪ 『 雨よ流して 』 :1stシングル『キャンパススケッチ』C/W収録
1980年4月25日、待望のファーストアルバムのリリースにレコード店に走った日。
その衝撃のジャケットにファンは色めき立ち、たちまち音楽ファンの間でも話題となり…
駅などに貼られた宣伝用ポスターは争奪戦の末、あっという間に姿を消した。
80年代、沢田聖子の伝説が始まった日…。
♪ 『 さよならも言わずに 』 :1stアルバム『坂道の少女』収録
♪ 『 はにかんで私 』 :1stアルバム『坂道の少女』収録
♪ 『 みどりの頃 』 :1stアルバム『坂道の少女』収録
♪ 『 春の娘 』 :1stアルバム『坂道の少女』収録
♪ 『 17才の感傷 』 :1stアルバム『坂道の少女』収録
当時、「シンガーソングライター」と言われながら沢田聖子さんのオリジナル楽曲は、
シングルのA面ではなくB面に収録されていた。
まだまだシンガーソングライターとして、半人前のアーティストのようなシングル。
ファンとして、どこか寂しい想いを抱きながら…。
A面のイルカさんの楽曲に比べたら、見劣りのする詩やメロディかもしれない…
けれど、たとえまだあどけなさが残る拙い詩やメロディであっても、
今の聖子さんの夢や想いが込められた楽曲が聴きたい…。
そんな小さな想いが積み重なり、聖子ファンは熱い想いを募らせて行った。
♪ 『 素敵な朝 』 :3rdシングル『坂道の少女』C/W収録
♪ 『 月見草 』 :4thシングル『星空のメッセージ』C/W収録
♪ 『 落葉の部屋 』 :5thシングル『春』C/W収録
1981年4月25日にリリースされた 『 青春の光と影 』
2枚目のオリジナルアルバムは、2枚目にして最高傑作と評された名盤。
白の大きめのカッターシャツに身を包んだモノクロのジャケット。
アイドル性を兼ね備えた新しいシンガーソングライターとして注目された1年目。
音楽雑誌等では、アイドルとして取り上げられることが多かった2年目。
その流れを断ち切るかのように、シンガーソングライターとしての存在を示した3年目。
沢田聖子のアーティストとしての確固たる道しるべを示してくれた、最高傑作。
何度レコード盤に針を落としたか知れず、それこそ擦り切れるほど聴き、
スクラッチノイズがひどくなってしまい、コンサート会場でもう1枚買ったほど…。
今もステージで唄いつづけている名曲が揃った、名盤中の名盤。
♪ 『 いつか君に 』 :2ndアルバム『青春の光と影』収録
♪ 『 バクの夢 』 :2ndアルバム『青春の光と影』収録
♪ 『 夢物語 』 :2ndアルバム『青春の光と影』収録
♪ 『 風と少年 』 :2ndアルバム『青春の光と影』収録
♪ 『 憧憬 』 :2ndアルバム『青春の光と影』収録
1981年7月1日。
「さわやかコンサートvol,3」の東京公演は、初めての大ホール日本青年館。
初めてのライヴ盤収録になった日本青年館コンサートはチケットも即日完売、
当日券もあっという間に売り切れ、立ち見が出るほどの大盛況。
『SHOKO LIVE』と言えば、初めてステージで披露した『涙はつばさに』
心臓がバクバクするほど緊張し、毛穴が全部開いていたのではと思うほど…
その日の緊張は、昨日の事のように憶えている…と語る聖子さん。
同じように客席のファンも、「今日のコンサートがレコードになる…」と緊張した日。
その後、" 沢田聖子の聖地 " とも呼ばれるようになった日本青年館。
沢田聖子さんと聖子ファンの想い出が詰まった日本青年館。
♪ 『 涙はつばさに 』 :3ndアルバム『SHOKO LIVE』収録
♪ 『 遠い街に憧れて 』 :3ndアルバム『SHOKO LIVE』収録
絶対にオリジナルには敵わないかも知れないけれど…
51歳の自分が、10代の頃に創った楽曲をどんなふうに唄えるのか…
少し戸惑いながらも、はにかんだ笑顔をのぞかせる貴女…。
16色の想い出たち。
真新しいパレットに、新しい絵の具をのせて…
どんな色に染めるのか…。
二度と帰らないあの日の青春…
若かりし頃の裏切られた夢
帰らぬ青春の日々
けれど、今を生きて…
明日の夢に…
願いを。
「青春の光と影」、友達の部屋で何度も聴きました。
by johncomeback (2013-04-15 20:40)
1stアルバムのポスター、私もはっきり憶えております^^
動き出したら二度と止まることのない歯車。。。
ものすごく共感出来る表現ですね^^
by 銀狼 (2013-04-15 22:57)
この顔に惚れて、アルバム買いました…(笑)
あ、いや… イルカさんファンとしては、「これは買い!」だなと思って買ったんですけど、あっという間に夢中になっちゃいました…
新曲をひっさげてのライブも、それは楽しかったんだけど、これらの懐かしい曲をひっさげてのライブ、楽しみです!
by すがちゅあ~ん (2013-04-17 08:08)
下手なアイドルよりも可愛いですね。
by いっぷく (2013-04-18 17:03)
vegaさんの聖子さんへの想い・・・
凄く伝わって来ます^^
想う気持ちって素敵ですよね♪
by カリメロ (2013-04-21 16:00)
コメント
by インカ王子 (2013-04-23 03:23)
沢田聖子を知ったのはラジオで昭和55年のひな祭りコンサートの中継でした。その後TV(NHK)見て一気にファンになりました。しかし顔をイマイチ覚えきれず松田聖子のカセットテープを買ってしまった。そんな青春の思い出があります。
by インカ王子 (2013-04-23 03:36)